みなさん、こんにちは、こんばんは、hime104です。
今日、妻と地元の映画館で映画? 『尾崎豊を探して』を見てきました。
hime104と妻は、尾崎豊と同世代で、共にリアルタイムで彼のファンであり、ずっと彼の歌声を聴いてきました。
今までも、このようなテレビの番組や雑誌の特集があり、それを見るたびに、あんまりいい気分がしなかったような気がしますが、懲りずに映画を見に行きました。
今回のブログでは、映画『尾崎豊を探して』の感想について、書いていきたいと思います。
映画を見て、良かった点
本映画では、尾崎豊のコンサートのリハーサルの映像、楽屋での映像が多く使われていました。
今まで、見たことがない映像が多く使われていました。
リハーサルやコンサート後にスタッフたちとおどける姿。
楽屋にお父さんとお母さんが来て顔が安らぐ姿。
20代前半の艶のある歌声の映像が印象的でした。
映画を見て、良くなかった点
・尾崎豊の曲が1コーラス流れたのが、2回ぐらい?
大体、曲の途中で尾崎のつぶやきや、他の映像に切り替わったりで・・・
曲に酔って、目をつぶった瞬間に曲が途切れるようなことがほとんどで・・・
もっと、尾崎の歌声を楽しみたかったです。
・hime104的に、映画の中で流れたダンスホールは、テンポが遅くて聞いていられませんでした。
家に帰ってオリジナルの曲を聴かなくちゃいけないぐらいの衝撃でした。
・渡米した時のシーンがありましたが、ファンはこの頃のごたごたがあまり好きではないのでは・・・と思いました。
映画を見終わって
良かった点の、リハーサルの映像、楽屋での映像は、本当に良かったです。
曲が途中で途切れるのは、家に帰って、CDを聞き直さなければならないぐらい消化不良のところがありました。
映画の内容について、妻といろいろ話をしました。
尾崎豊が今、生きてたら・・・
って話に絶対なります。
50代になって、15の夜や十七歳の地図は、歌えないと思うし・・・
多分、生きていくのが困難だったのかも、って思ってしまいます。
最後に
hime104は、
尾崎豊のことについて、いろいろ追及することは、もう別にしなくても、いいんじゃないかと思います。
彼のカリスマ性を前面に押し出そうとするのは、分かりますが、彼はもう死んでるんですよ!!
それよりも、今まで作ってきた曲と、その歌声を自分たちで聴くとともに、今の人たちに伝えることが大切ではないかと。
そして、その曲と、歌声で救われたり、勇気をもらう人をたくさん作ることが天国にいる尾崎豊が望んでいるんじゃないかと・・・
妻と、映画を見てからずっと尾崎豊の話をしています。
いろいろなことを考えさせていただいて、映画『尾崎豊を探して』を見て本当に、よかったと思います。
では、また。