みなさん、こんにちは、こんばんは、hime104です。
hime104は、10数年前までは、電気の技術者でした。
電気のことをたくさん知りたくて、たくさん勉強をしました。
勉強をするときに、何か目標があると励みになるので、電気の資格試験をたくさん受験しました。
そして、電験3種(第三種電気主任技術者)やエネルギー管理士など5つの国家資格を現在もっています。
電験3種は、電気の技術者が取得する資格の登竜門的な資格です。
合格率は、およそ8%と結構狭き門。
試験範囲が結構広く、ほとんどの人は、分厚い教科書4冊(理論、電力、機械、法規)を購入し、試験勉強をします。
そして・・・範囲の広さと分厚い教科書のため、挫折します。
👇👇👇電験3種の試験範囲
科目名 | 科目の内容 |
---|---|
理 論 | 電気理論、電子理論、電気計測及び電子計測 |
電 力 | 発電所及び変電所の設計及び運転、送電線路及び配電線路(屋内配線を含む。)の設計及び運用並びに電気材料 |
機 械 | 電気機器、パワーエレクトロニクス、電動機応用、照明、電熱、電気化学、電気加工、自動制御、メカトロニクス並びに電力システムに関する情報伝送及び処理 |
法 規 | 電気法規(保安に関するものに限る。)及び電気施設管理 |
hime104は、頭が良いほうではなく、勉強が苦手なので、分厚い教科書は無理なので、持っていません。
hime104が使った参考書はこれ!! オーム社の
『試験によく出る電気重要公式マスターブック』
この本は、B6判で172ページととても小さくて薄い本です。
工業高校の電気科向けの参考書で、
電験3種の法規以外の教科がほとんど入っています。
これ一冊でほぼ合格を目指せます。
しかし・・・
この参考書は、絶版になっていました。
(T_T)
古本屋やネットで、この参考書は、まだ買えるようですが、入手が難しいので、
現在販売されている参考書を見てみると、良い本がありました(^^)
ひとりで学べる 電験三種
オーム社
定価2,860円 (本体2,600円+税)
A5判
280頁
なんと、全教科(4科目)が1冊に纏まり、この本一冊で合格を目指せそうです。
A5判で280頁と少し大きくて厚いですが、これ一冊で済むのなら十分の大きさです。
勉強が苦手な方に向いていると思います。
これから、電気の資格を取っていこうと考えている人は、購入し、勉強してみてください。
では、また。
↓ ブログ村に参加しています。クリックよろしく(^▽^)/